Sub-SemC 小熊英二『<民主>と<愛国> 戦後日本のナショナリズムと公共性』(新曜社,2002.10) No.1

サブゼミC班(メンバー:弓削多・大谷・西・大山・寺内)は、小熊英二『<民主>と<愛国> 戦後日本のナショナリズムと公共性』(新曜社 2002.10)を読みました。

−この本の主題−

「戦後」におけるナショナリズムや「公」に関する言説を検証し、その変遷過程を明らかにすること。

 以下の序章でも紹介しますが、この本は3部構成になっていて、各部において注目するべき視点と対象とする年代が変わるので、本ブログでも3回に分けて、この本の概要と考察をしていきたいと思います。

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