2013-01-01から1年間の記事一覧

9/25 B4小論文発表会

後期最初のゼミは4年生の前期と夏休みの成果をまとめた小論文の発表でした。 A3で2枚以上と長いものではないですが、論文を書くのに慣れていないことと、工期の作業にどうつなげていくかということを視野に入れなければならないのでなかなか大変っ立った…

7/18,25 ゼミ発表 C・D班第三回

前期のまとめとなる三回目のゼミ発表です。 7/18と7/25の2回分をまとめて。 7/18 ゼミC班 M2 野口さん 「地方建築家の誕生と活動に関する研究」 前回は浦部鎮太郎に焦点を絞っての発表だったが、今回は地方建築家を定義するために戦後から60年代の建築家…

サブゼミA班三回目「設計プロセス進化論」とアノニマスな建築

遅くなりましたが、7/3にA班(グレゴリー・ベイトソン『精神と自然』新思索者(2006)を読んで)の発表を行いました。 今回、ものができあがる過程・プロセスに焦点を当て、ベイトソンの議論でいう[キャリブレーションとフィードバック]の作業を行いました。…

6/27 ゼミ発表 D班第二回

しばらく間が空いてしまいました。すいません。 今回は6/27に行ったゼミD班二回目の発表についてです。 発表者はM2滝沢、M1佐藤、B4笠巻、B4秋山の4名です。 滝沢「川越重要伝統的建造物群保存地区における裏の変容に関する研究」 今まで川越や佐原、高…

6/20 ゼミ発表 C班第二回

6/20のゼミはC班の、野口、吉野、平場、劉の発表でした。 内容の報告です。 M2野口さん「建築家浦辺鎮太郎に関する研究-建築家とその活動拠点地域について-」 浦辺鎮太郎の活躍していた時代に、地方建築家と呼ばれる建築家がどのように設計に携わっていたか…

サブゼミ家族班 2週目

家族班の2週目は、まず前回の西川祐子さんの『近代国家と家族モデル』で扱った、近代家族の前身となった近世の家族について勉強しました。 (『歴史における家族と共同体』 歴史科学協議会編 1992 年、「近代の家族と共同体」山中永之佑・「近世の家族と共同…

サブゼミ家族班 1週目

サブゼミC班 1週目 ごめんなさい、報告遅くなりました。 6/5(水)サブゼミC班の1回目の発表内容についての報告です。 課題図書:西川祐子『近代国家と家族モデル』(2000 吉川弘文館) 発表者は、滝沢、佐藤、秋山、劉、笠巻でした。 C班は別名「家族班」と…

6/6 ゼミ発表 A班第二回

こんにちは今回はA班第二回のゼミ発表を報告します。 発表者はD3陳、M2林、M1青木、B4神崎です。 D3陳 「嘉義中心部の都市発展から観る北門駅周辺 〜北門駅市街地開発の前提〜」 嘉義県城は彰化県城と台南府城の間に位置する嘉義県城は第一次大戦後に人口…

5/9-30 ゼミ発表 第1セット

長らくゼミに関する更新が途絶えてしまいました。 全員のゼミ発表の1回目を、簡単にではありますが要旨と議論した点についてまとめて更新したいと思います。 5/9 ゼミA班 D3 陳さん 「支配・資本主義の変遷からみる小運送業の形成」 台湾を近代化させる大き…

サブゼミA班 『精神と自然』グレゴリー・ベイトソン後編

こんにちは! 2013年5月15日(水)A班の2回目サブゼミについてです。 課題図書:Gregory Bateson,Mind and Nature(G・ベイトソン/佐藤良明訳『精神と自然:生きた世界の認識論』新思索社2006) 発表者:野口,吉野,神崎,平場 今回は本の後半部分である第5章~第…

サブゼミA班 『精神と自然』グレゴリー・ベイトソン前編

5/8水曜日、今年度最初のサブゼミがありました。 1週目,2週目は A班:内的ダイナミクス 課題図書:Gregory Bateson,Mind and Nature(G・ベイトソン/佐藤良明訳『精神と自然:生きた世界の認識論』新思索社) 発表者:野口,吉野,神崎,平場 です。 1回目は『精神…