Sub-SemC 小熊英二『<民主>と<愛国> 戦後日本のナショナリズムと公共性』(新曜社,2002.10) No.1

サブゼミC班(メンバー:弓削多・大谷・西・大山・寺内)は、小熊英二『<民主>と<愛国> 戦後日本のナショナリズムと公共性』(新曜社 2002.10)を読みました。

−この本の主題−

「戦後」におけるナショナリズムや「公」に関する言説を検証し、その変遷過程を明らかにすること。

 以下の序章でも紹介しますが、この本は3部構成になっていて、各部において注目するべき視点と対象とする年代が変わるので、本ブログでも3回に分けて、この本の概要と考察をしていきたいと思います。

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Sub-SemB 佐藤恵子『ヘッケルと進化の夢』(工作舎 2016)

佐藤恵子『ヘッケルと進化の夢』(工作舎 2016)

B班メンバー:関根・池田・富山・河野・今

こんにちは!M2の関根です。更新が遅くなってしまいましたがサブゼミB班で取り扱った佐藤恵子著『ヘッケルと進化の夢』についての報告です!

◆以下に本のまとめ・要点・感想・次回についてまとめました!

 

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2016 7/20 ゼミ発表 A班

今日の発表はゼミA班(門間、保川、中井、中村)の発表です。

明日が青井研恒例のプチゼミ旅行なので水曜日と木曜日のゼミ、サブゼミが交換となっています。プチゼミ旅行、C班のサブゼミは近日公開するブログをご覧ください。

 

keyword:近代復興、災害救助法、廃墟、ジンメル、民俗的稲荷、民間信仰、東京湾岸部、公共圏

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2016 07/07 ゼミ発表 B班

今日の発表はB班(富山、今、河野、関根)でした。

 

Keywords: 宗教建築と公共建築、モニュメント、エンジニア的仕事とブリコラージュ、トマソン、チャブ屋、一元論と多元論

 

以下が発表の詳細です。

 

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2016 6/23 ゼミ発表 A班

今日の発表者は門間、中村、保川、中井、小見山の5人でした。

 

門間 『「建築と災害」に関する史的研究』、中村 『東京論から見る湾岸論と東京都政』、保川『廃墟を定義する』、中井『稲荷社の研究』、小見山『大宮東口における人の生活圏と土地・建物の所有・商店の関係』

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06/16 ゼミ発表 D班 2回目

今回はD班(祐川/古谷/芦谷/上川/杉本)の発表でした。

keyword:設計競技と地域性/住宅形態とその都市構造/時間地図と東京フリンジ部/広告と都市のモール化/「家」と「やど」etc...

以下にD班5名の各発表/質疑を記述しています。 

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