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12/3 ゼミ発表 A班3回目

ゼミ

なんと!今年度最後のローテーションになってしまいました...!

そしてM2は最後のゼミ発表でした。

三年経っても直前まで緊張はするものみたいです。

 いよいよ終盤に差し掛かり師走感がでてきました。

ここからひとまず12月中旬の青井先生にいったん提出するというイベントに向けて突っ走りたいと思います。

 

青木 寛子 「神代雄一郎のコミュニティ論構築の過程とその展開−デザイン・サーヴェイの描画対象/手法/関心の変転を手がかりにして―」

[発表]

・松本先生、松崎先生、佐藤さん、神代真砂実さんへのインタビュー

・デザイン・サーヴェイの研究室内の人と時間のフロー

・他のデザインセーヴェイはあまり参照していなかった。特に建物の構造に焦点を当てて図面を描いていた

・生立ちや交友関係など。Nau活動内での役割、設計活動など。

[質疑]

・ゼミ生の研究内容や活動はどのような物だったのか―『日本のかたち』に関するもの、デザイン・サーヴェイのまとめなおしなど。

・建物の構造に着目するとは即ち?−物と暮しの関係ではなく、地形と集落の関係等について。ティッシューの成り立ちを追求するような

・寸法や規模に着目していたと言ったが、基本的にはコミュニティの結合形態のシステムの話をするための、物理的規模を把握したかったのではないか?−実際の設計手法を示すためには具体的な数字が重要だったと考えている。

・建築の群に対する興味を持ったのはなぜ?−時代的な、建築家が都市を最大の問題とした時代

 

吉野 歩 「明治以降の短冊状地割の変容からみた近世武蔵野新田の市街地化」

[発表]

・土地台帳から得た土地所有の変遷を追う

・近世においては土地が質に入れられ、期限内までに替えでなかった場合は質流れとなり土地の所有が移った

・その連続で短冊状に所有されていた土地も、売買が進み大規模土地所有者はまだら状に所有するようになる

・まだら状になった土地でも短冊2本を連続して所有していると短冊を跨ぐような道路が通される

・その道路の通し方による建物配置の類型かを試みた。さらにその細分化を観察し現在までつなげる

[質疑]

・道路のセットバックは隣地との取り合いはどうなっていたのか

・建物先行の土地分割の事例は見られるのか

 

竹内詩帆「稲城市梨の直売所についての調査」

[発表]

・時系列で梨農家と梨小屋、その土地利用等について整理

・大綱としては、現金収入を得るため田畑から梨山へ。そのご政府の食料増産により一度田畑にもどったがその後再び梨へ。宅急便の発達などにより市場ではなく個別販売が発達する

・梨小屋の変化としては1990年代からは水回りと2階建てのある直売所が増えてくるようになる

稲城市内の住宅地図にプロット。直売所の形態のパターン3つ(直売所のみ・直売所+作業所・作業所の脇で直売)

 [質疑]

・田畑から梨山への空間的変化は?

梨山の山の意味は?−農家の人が果樹園のことを山と言っていた。実際に土盛りをしていたことはあまりなく、水の問題は上流部で水が使われてしまうと下流の人が使えないためスプリンクラー化が進んだ。

・直売所の建物の類型化と、立っている場所の類型化が出来ないか

・直売所の形態パターンと農場の規模はバラバラ

・要素レイアウトの類型化は可能か?−梨山が沿道に無い場合、沿道に直売所を出す。これは誰の土地に建てているのか。

・住宅に対して梨山は集約的?離散的?−離散的でモザイク状

 

JO HYUNMOOK「SOHOネットワークと生態:JR御徒町駅周辺の事例」

[発表]

・SOHOの定義について

御徒町駅周辺のSOHOの分布

・SOHOネットワークの仕組みについて。住宅地図に貴金属店をマッピング

 [質疑]

・目的と駅周辺に集まる産業のネットワークについて空間的にどのように語るか?−小さな関係性を見ている。空間的には類型をこころみる。マクロ/地区/建物/室内のレベルにわたって

・同じ取引先を通してできた別の企業による商品がライバル関係をもつような特異で密接なネットワークが有ることが明らかになった

御徒町に貴金属店が集まるメリットとは?−アメ横の近くに時計や宝飾品の修理等からはじまった

・雑居ビルが多いとか、家賃が日暮里よりも安いとか?−日暮里にいたときよりも受注が増えた。普通の住宅の部屋の幾つかが会社として営業している。関連業者の近接性が貴金属業では重要である

・人はずっと貴金属業につとめる。組織はリーマンショックで大きく改変される。立地は5年おきくらいに変わる

 

おつかれさまでした

 

M2 さとうあやな