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2017/4/19 青井研頭出し、ゼミ

新年度になりM1、Dの頭出し、M2のゼミと盛りだくさんな初回ゼミとなりました。

M1が今後2年間どのような研究をしていきたいのか、滝口さんの修士論文の研究内容はワクワクしながら聞いていました‼︎

 

 

M1頭出し ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

河野 紗輝 「横浜市関内地区における、開港後の都市の変遷過程」

<発表>

・横浜関内の都市変遷について

・着眼点 開港、外国人居留地、中華街、空襲、防火帯建築、接収、馬車道

・近代化の先駆け

<質疑>

・去年の卒業論文を踏まえて面白いと感じていることは 接収や外国人という多国籍が文化を作っていること

・関内地区はどのへんを指しているのか 湾岸沿い、外国人居留地の関所内なので関内

・着眼点の馬車道の面白さとは 関所から延びた道が馬車道としてあり、昔から栄えていたのでは

・建築史の意義は 何を明らかにしたいのか

 

杉本 まり絵「大規模流入にともなう宿泊施設の変容について」

<発表>

・新たな宿泊施設の誕生に五輪や万博などの大規模流入による宿の需要がある

・大規模流入の視点から生まれてきた宿泊施設、それに伴う法改正との関係性から建築の役割、機能を現代において計画することの意味を考える

<質疑>

・大規模流入を原因として宿問題を見ていきたいのか

・具体的な事例は →HAGISO、機能を都市で補完していく。機能のアウトソーシング(住宅の昨日の外部化)

・なぜ面白いと思っているのか 法律などの抜け穴をくぐり抜け、法が再構築されていく

・小説、文学史、文化史的研究

 

今 進太郎「痕跡から見る東京1015km圏内における都心部からの影響」

<発表>

スプロール化などと都心化の変化の波及的効果を受けながら変形したので先行形態と衝突した痕跡を見る

・痕跡の変化の過程を読み解き、東京の考察、長期的パースペクティブの獲得

・機能のない1つの痕跡から他者の介入によって生成する都市のダイナミズムを浮かび上がらせ経済的合理性の追求と部分から全体へ向かう都市論の記述

<質疑>

・痕跡の具体例は 線路の湾曲

・痕跡などの部分的なことから都市に還元できるのか

・デサ、コタとは →2015サブゼミD

 

寺内 達也「ものづくりの原理から読み解く建築家の職能の変化ー言説とデザインに注目してー」

<発表>

・生産技術の変化で、建築家の捉え方自体も変化していくのではないか

・技術論に関する文献を参考にして時系列的に直していく

・現代の建築家の職能論、技術論の変化と、建築デザインに影響を与えたものが「職能論や技術論」的思想がどういったものに起因するかを考える

クリスタルパレス、モクチン企画の事例

<質疑>

・ものづくりの原理とは

・建築家の範囲、定義はどこまで出すのか

・今注目している建築家以外の人はいるのか

 

保川あづみ「被差別部落について、文学と建築」

<発表>

・小説から読む部落の暮らし 感情、他者が入り込むことで異なった見方ができるのではないか、人々の視点から部落の状況を見ていく。

・土地に根付いたものがあり、無意識の境界が認識に残る、そのような集落が他の集落と交わっていたのか

・文学と建築に差異や類似性があるのか、文学から読み解く、その時代の都市像を描いていく

<質疑>

・芸術の分野の文学を選んだ理由

・具体的に読んで見たいもの

・文学から建築が現れているか、夏目漱石と建築のような

・作家などに着目して深掘りしている

 

ードクター頭出しーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

滝口 正明「宗教的原理は空間をいかに構築するか」

<発表>

・宗教的原理 ①世界解釈として諸々の事物を、多層的、複合的、相対立する象徴もとに構造化する原理

  ②2極化された象徴間の相互交流の規範を規定する境界装置

・2項対立 天と地、男と女、生と死、光と闇

・境界装置としての神社

修士論文内容の紹介

<質疑>

修士論文の中で近代的な考察はあるのか

・世俗的な繋がりについては考えてきたのか

・博士論文では修士研究を掘り下げていくのか、書き換えを行なっていくのか

 

M2ゼミーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

富山 大樹「1920−1930年代の近代神社の実態に関する研究 大江新太郎の手がけた神社に着目して」

<発表>

・研究について 大江新太郎が手がけた神社改修についての緻密な研究はされておらず、それらの実態を明らかにする

明治神宮の変遷概要 伊東忠太の創建、大江新太郎による改修、角南隆による標準化

20−30年代の境域改修 住吉神社、日前國懸神宮春日大社

<質疑>

伊東忠太国家神道としての束縛が強く、大江新太郎には束縛が少ないのか

・デモクラシー的なものがあったのか、国家的要請が強いのか

・装飾、内部構成について扱っていくのか

 

 

M2 あしたに