2016.11.30 ゼミ発表

今日はM1二人の発表です。

 

■ 中村彩「東京港における埋立実例(港湾関係者以外)と港湾計画の関連性について-1950~60年代に着目して-」

[発表]

・港湾関係者以外の埋立地の特徴

・50年代と60年代は東京湾の取扱貨物は急激に増大し、民間資本の導入も伴い港湾開発が行われていった

・重化学工業の工場が多数存在したため結果として大規模な跡地の転用(=団地など)

 

[質疑]

・50年以前のこのエリアの位置付けや使われ方は?現代において50年代を見る意義とは

・港湾は機能ゾーニング(≒企業)によって規定されているのでは

東京港の変遷の中でのこのエリアや対象時期の位置付けとは

・海面では所有はないが埋立地になると所有権が発生するのか

 

■ 西恭平「議会政治と建築」

[発表]

・議会制民主主義は19世紀末から確立していくが、それらとモダンムーブメントの関係性とは

ライヒスタークを事例にその変遷を捉える

・20世紀の建築家による国会議事堂比較

 

[質疑]

・ドーム状のトップライトから光が降り注ぐことがどのような意味をもつのか

モダニストたちの中で議会建築の機能主義的な議論はあったのか

・トップライトをめぐり議会政治の捉えられ方の立場の違いがわかる

 

おつかれさまでした。M1はみんなゼミに神山に就活に授業にあれやこれやで

ぱんぱんですがひとまず今週末の神山プレゼン頑張りましょう。