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2016 07/14 ゼミ発表 D班

今日の発表はD班(杉本、上川、芦谷)でした。

 

Keywords:アウトソーシング、脱法ハウス、広告、社会消費論、時間地図、重税都市

 

 

杉本

[発表]

・居住形態の分類

所有、賃貸、宿泊、屋外居住

・都市居住形態の変化

1950-1980⇒宿泊分野の変化

1980-⇒賃貸の分野での変化

・ビルディングタイプと認識の機能の不一致が起きつつある。

・グレーゾーンの建築e.g.脱法ハウス

アウトソーシング=業務を外部委託すること=外部化する機能

 

[質疑]

ユースホステルから定住型ゲストハウスへの変遷とは?

・戦後住宅から見た視点では現在の賃貸住宅などの生活形態(特に老人や若者の一人暮らしなどは)「アウトソーシング」といえる。

一方で戦前の住宅は現在のアウトソーシングのような形態をとっていたのではないだろうか?(アウトソーシングとはいわないが)

政策的に生活スタイルを変化させていった。

・脱法ハウスやアウトソーシングのユーザーはどんな人か?を意識すべき。抽象論になってしまわないために。

・宿泊と賃貸の違い

・脱法ハウス

・フランス独自の法システム、ビアジェもある。

なぜそのような形態をとっているかを知りたい。

日本だと「リバースモーゲージ」⇔「ローン」

 

上川

[発表]

・広告とは

・消費社会論

記号(Signe)

Signifiant…記号の形態=Form

Singnifie…記号の意味=Substance

 Denotation…明示的な意味→ベンツのマーク

 Connotation…暗示的な意味→高級車、金持ち

・場所の消費

SNS弱い紐帯

これからは感覚的な空間性が重視される。崇高さを追い求めたゴシック建築のような建物の消費の殿堂として建築されるのでは。

 

[質疑]

・ゴシックとゴシック的建築

場所のイメージとは主に観光地のイメージなのでは?

・場所との接合はどうか?

・インターネット商業が発達していくにつれて、実際の街の商業施設の形も変化していくのでは?

・使用価値と交換価値の概念

建築においては、近代建築(モダニズム、機能主義)は使用価値に、ポストモダンは交換価値(記号価値)に重きを置いた。

現在では使用という価値の捉え直し。(シアトル公立図書館など)

人の集まり方、がやがやしている様子も大事なのでは?

・インテリアツアーの本から

商業施設にワークショップがくっついてきている。

賃料とインテリアの関係。アンティークからそのアンチテーゼへ。モードの変化。

・角度をずらしてこの問題を考えていくか、あるいは卒業設計の角度をずらすか。

 

芦谷「時間地図と都市」

[発表]

・「都市における知識産業のメカニズムに関する研究 藤田大樹 東京大学大学院建築学専攻修士論文 2015」より

・「時間の都市 空間の都市 若林幹夫」より

数量へと還元された時間や空間は、抽象化されたものとしてあらわれる。→時空のアウラ

[質疑]

・例えば都市史研究として、1970年代の郊外化のプロセスについて、時間地図を用いた研究するのは新しいのでは?

一方で時間だけではなく、所得、税金などの要素も見逃せない。

「重税都市 中川理」は自治体が異なると税率が変わるので街の構成に大きくかかわっていくことを書いた。

・時間で語るためには、違うファクターを入れて相対的に比較しなければ、語ることはできない。

 

今日はD班最後の発表でした。春学期も終盤に近づき各自研究も進んできたようです。

夏休みも充実したものにしていきたいですね。残りも気を引き締めていきましょう。

 

B4大山