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2016 04/20 B4頭出し M2ゼミ

ゼミ

2016年度の2回目のゼミです。

B4は頭出しで何に興味を持っているのか、M2は研究内容の発表と進捗状況を発表しました。

B4の頭出しとM2のゼミを同じ日に行ったのでかなりの長文となってしまっています。

 B4頭出し

 

大山 直人「「収容」から「コミュニティー」へ。」

[発表]

  • グローバル化の進む現在、日本は難民の認知が低い。日本での難民に対する問題を建築の分野から答えていく。
  • 難民問題への解決ではなく広告的な建築を提案する
  • 研究対象地 神奈川県大和市 埼玉県川口市蕨市 茨城県牛久市

[質疑]

  • 3つの事例から具体的に見たい物はなにか
  • 難民の持つ大きなポテンシャルは何か

 

上川 正太郎「広告に寄生された都市」

[発表]

  • 日本はなぜ街に広告が溢れているのか、今後はどうなっていくのかを歴史や風土を踏まえて分析し提案していきたい。
  • 広告媒体の分類
  • 看板から読み取れる歴史、風土

[質疑]

  • 歴史、風土とは具体的に何を指すのか
  • 広告に溢れている現在の都市は行けない物と感じているのか
  • 公共空間に関心があるのでは

 

河野 紗輝「接収後のヨコハマ,接収解除後の横浜」

[発表]

  • 終戦後の横浜ではアメリカ人の生活を完結出来る環境が整えられたが、フェンスの内外での復興過程、日米の関係性が都市形成にどのように影響を与えていったかを研究する。

[質疑]

  • 何に興味、疑問をもって横浜を対象にしようとしたのか
  • 接収の解除後の土地所有によって大きく変わるのではないか
  • 現在の横浜に痕跡はあるのか

 

今 進太郎「今の日本における宗教建築」「石器時代から現代への応用」

[発表]

  • 宗教への信仰心が失われているが、取り残された慣習、行為のための建築空間を考え儀礼的慣習を理解した上での有意義で合理的な生活環境を考える
  • 宗教や政治によって規定された社会を宗教や経済にはまりきる前の時代を考え現代のあり方を考える

[質疑]

  • 宗教を従来型と認識せずに多角的に考察してみる
  • 空港等に設けられるモスクは宗教建築になるのか
  • 無意味になったものが残っている事に興味があるのでは

 

杉本 まり絵「宿泊施設の変遷について」「小京都と称される地について」

[発表]

  • 現在民泊が問題となっているがそもそも民泊は昔から行われていたのではないか、宿泊施設と都市との関係性研究していきたい
  • 小京都は古都京都というイメージだけで判断され定義がない。京都らしさをいまいち掴めていないので小京都の歴史を追う事で京都の特異性を見出し小京都と呼ばれる都市の定義を固めたい

[質疑]

  • 民泊の定義とは

 

寺内 達也「東京が国際都市と言われるまで」「囲まれた空間と都市の変容」

[発表]

  • 国家戦略特区などの様々な都市計画を実施しているが、GDPでも外国に追い抜かれているが戦後からの東京の基盤を作った工業に着目して都市の成長を研究したい
  • 塀で囲われた空間が多く存在する。塀とそれに囲われた空間が私たちの街との関係性からどのように街が変容しているのかを研究したい

[質疑]

  • 塀に対する興味はなぜ
  • 塀が実際に異質に見えるのか
  • オリンピックとつなげる事により国際都市の定義が見えるのでは

 

保川 あづみ「廃墟」

[発表]

  • 廃墟と遺跡の違いは人間が勝手に価値を決めてそれぞれの枠組みに入れているのではないかと考える。機能的に使われていると建物は死んでいないのか。建物にとっての「死」はいつなのか、建物の「死」はあるのかを考えたい

[質疑]

  • 廃墟と名がついた時点で建物は生きているのではないか
  • どんな廃墟を想像しているのか
  • 風景に映える廃墟に興味があるのか

M2ゼミ

 

小見山 滉平「大宮東口における人の生活圏と土地•建物所有、商店の関係」

[発表]

[質疑]

  • 抵当権はいつからなのか
  • 西武百貨店の街区は以前一筆の共同保有だがそれはなぜなのか

 

関根 薫「構造と意匠の取り合いから見る村野藤吾の思想•設計手法について」

[発表]

[質疑]

  • 実物はみたことがあるのか

 

門間 翔大「「建築と災害」に関する史的研究―1920-90年代の災害に関する種々の実践に注目して―」

[発表]

  • 『近代建築史研究』(稲垣栄三著)から戦後史の時代区分の整理
  • 都市政策、建設産業、住宅•都市、建築•建築家からみる1920-90の枠組み
  • 社会現象としての災害を契機とし政策、産業を見ていく

[質疑]

  • 1920-90年代の中で変わらない事はあるのか

 

弓削多 宏貴「1960年代から1980年代にかけて行われたデザイン•サーヴェイに関する研究—社会風潮の中の建築家の言説•取り組みに注目して―」

[発表]

  • 建築家の視点とデザインサーヴェイ
  • 言説、作業•成果をたよりに建築家がどのような思想を構築し、集合体を形成したのかを明らかにする
  • 宮内 康「序説:変質する建築家像 戦後建築運動史ノート」(『国際建築』 1966.12)によるデザインサーヴェイが盛んになる以前の戦後建築界の問題テーマ、言説、取り組み

[質疑]

  • デザインサーヴェイの定義はどのような手段で明らかにしていくのか

 

さすがに人数が多く長時間となりましたがおつかれさまでした。

次回からはローテーションで研究の進捗報告をすることになります。ゼミ、サブゼミと忙しくなっていきますが頑張っていきましょう!

 

あしたに