6/18 ゼミ発表 C班2回目
塩田航「異邦人の手記などから追う 日本の暮らし」
[発表]
○イザベラ・バード『日本奥地紀行』のマッピング、生活に関わる記述を抜き出し考察
○今後、バードの『日本奥地紀行』に関する先行研究や参考図書を読み進める
[質疑]
・著者の視点を項目ごとに整理してまとめるのがいいのではないか
・著者の旅行の背景(観光情報や持参した地図など)、旅行当時の日本の時代背景を勉強
・どのような切り口で取り組んでいくか→徹底的に先行研究を集め、目を通すこと
弓削多宏貴「19-20世紀における建築家による「地域社会」的論とその展開について」
[発表]
○布野修司『戦後建築論ノート』(相模書房,1981)を勉強
○論文の枠組み
[質疑]
・「近代国家」「権力」という言葉の使い方について
・切り口や視点を定めるための足がかりをつくる
中村彩「湾岸エリアにおける建物と住民の関係」
[発表]
○豊洲地区の過去10年間の人口動態について、統計データを収集
○町別の建物比較を行い、不動産価値や間取り(→家族構成)のデータ収集
[質疑]
・東京湾の埋め立ての歴史
・臨海地域の住宅政策の歴史
M2 吉永