読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

12/17 ゼミ発表 C班3回目

ゼミ

先週末にM1の中間発表があったので、今回は研究の背景や目的、今後の作業などについて俯瞰して議論しました。

 

吉田郁子「大都市近郊の中山間集落の限界集落化への変遷−インタビューからみる千葉県市原市月出—」
[発表]

・中間発表を踏まえて、研究背景・先行研究・研究目的・達成したい成果の再確認
・分かっている範囲での月出の出来事や人口を一覧し照らし合わせながら生活の変遷を追う
・一番のターニングポイントとなったのは1970年代の集中豪雨とゴルフ場誘致
[質疑]

・1940年以前に遡ることは難しいのか。
限界集落の研究が限界集落の問題に役に立つことはあるのか
・1960年代の豪農とその奉公とはどんなものなのか
・大都市圏から1.5時間の範囲のリゾート開発された、限界集落をみて比較していくのか→深く掘り下げた月出の事例から房総半島の中に視野を広げるほうが良いのでは。
・実測調査によって得られる情報も取り上げるのか

 

吉田ほのみ 「東京湾内湾沿岸の漁村集落の変遷に関する研究」
[発表]

・これまでの既往研究を整理し、それらの参考資料も含めて、論文に使う資料を選定
・漁業関係の出来事と制度の整理
[質疑]

・商人の力が強くならなかった漁村とは→子安は商人ではなく自分たちでその場で売ることも起こっていた
・幕府が崩れた後で、連合や組合がいる中、陸地側で魚をさばいたり売ったりする人はどうなるのか→漁業社会とそれぞれの社会/世界を繋ぐ市場社会も接続しているはず
・漁村集落の地主が増えていく時期は、幕府の権威が低下した時期と一致するのか→享保の改革あたりなので大体一致する
・農村との比較も視野に入れる→漁村は都心に近いのでガバっと構造転換する。農村は生産の場をグラデーショナルにできるが、漁場は埋め立て地に。など。
・東京が膨張していくことに関する郊外の農村や不良住宅に対して漁村という新しい軸が出来た

 

M2 さとうあやな