10/22 ゼミ発表 C班1回目

C班の後期1回目の発表でした。

 

吉田郁子 「インタビューからみる千葉県市原市月出の変遷」

[発表]

・インタビューから分かったことについて

・月出が本村と周辺の山中に散った家々に分かれていることについての考察

・月出が戦後衰退していった過程や周辺ネットワークについて

・今後の展開

[質疑]

・個人・街全体それぞれゴルフ場建設により月出はどれくらい影響を受けたか

・もとの地主はどこへ行ったのか、事業はもう行っていないのか

・数字でみる月出の衰退はどのようになっているのか

・山の所有はどうなっているのか

 

 

吉永ほのみ「東京湾内湾沿岸の漁村集落の変遷に関する研究」

[発表]

・江戸の水産政策や浦請負人について

・御菜八ヶ浦や資料から主な東京の漁村を8つとする

・各漁村に関する論文についての紹介、

高山慶子「深川猟師町の漁師」『お茶の水史学』2001年、など

・今後の展開

[質疑]

・内湾の範囲

・高山論文の「土地を持つもの」と「土地を持たない人」とは

・近代の漁村を研究しているものはあるのか

築地市場など大きな市場との関連もみてみると面白そう

 

今回はM1の先輩方の発表でしたが、最後に青井先生から

「そろそろ論文の収束地点を考えるように」

という指摘がありました。

B4は31日に中間発表を控えています。

私も良い収束地点を見極めなくてはならないと思いました。

 

B4 丸橋