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6/26 ゼミ発表 D班2回目

ゼミ

D班2回目のゼミの報告をします。

今回は昼休みをはさんで、午後14時過ぎまで行われました。

 

B4            

Jo Hyun Mook「街の誕生、そして衰退:浅草合羽橋道具街」

[発表]浅草の合羽橋道具街に着目し、街の誕生や衰退はいかにして起こるのかを明らかにする

[質疑]東京の多数の中心が同時に反映したり衰退したりする過程を追っていく場合、エリアを選ぶポイントとしてはどんなことが考えられるのか。(ex.ある地域でオフィス需要が高まると他の用途が衰退するなど)

関根薫「「みやしたこうえん」をめぐる公・民の関係」「歩行者天国から考察する公、共、個」

[発表] 宮下公園改修に関する行政、民間企業、建築家の動向。反対運動が起こった背景

歩行者天国の歴史、実施方法、理由。歩行者天国が反対される原因について

[質疑] Official、Common、Openというのを公共空間の事例にそれぞれ当てはめて考えないと、「公共性」とは何かという問いに迫っていくことはできない

齋藤純一さんのいう3つの公共性の外側に「経済」という枠も想定し、商業との結びつきも見るべき 

 

M1            

平場晶子「新宿における路上の都市探索者の実体と都市構造と再発見 新宿における路上生活者」

[発表] 新宿西口のダンボール村の変遷と考察、「都市探索者」「都市構造」とは何か

[質疑] 路上生活者は行政や都市にどんな影響を与えているのか

自治体から食べ物を支給されたり、日雇いの仕事をしている路上生活者は「都市探索者」として捉えることができるのか(都市探索者:都市の中でマイノリティの立場に立たされ、そのために能動的に都市の中に居場所を探す者のこと。と定義している)

吉永ほのみ「都市型漁村集落の再開発に関する研究 漁業法制度の歴史について」

[発表] 古代からの漁業制度の変遷、漁業集落構造の発展段階、家船の陸地定着に関して

1960年代から漁村の世界に大きな動きが見られる

戦後のGHQ占領下の漁業制度改革によって、古代以来の慣習に基づいた部分はかなり整理された

[質疑]近世における「磯猟は地付次第、沖は入会」とは具体的にどのような状態だったのか   

東京湾内湾では各時代ごとにどのような変化が見られるのか、地図の作成などが今後の課題

 

M2            

青木寛子「神代研究室コミュニティ調査に関する手法と思想の変遷」

[発表] デザインサーヴェイ、フィールドサーヴェイの既往研究から得た研究手法の紹介

神代研DSの図面の表現方法、強調されているものなどを詳細に分析(今回は女木島の全63図面が対象)    

ex.生活にかかわるものとして、縁台は必ず描かれているなど

[質疑] 縁台が書き手によらず描かれているのはなぜか。    

それぞれの図面に共通する特徴からA,B,Cという分類ができた場合、それらの相互関係を見出すことは可能なのか    

デザインサーヴェイ当事者による座談会で行われた議論と比較しながら、図面の分析を進めてみるのはどうか

 

前期の発表は残すところあと1回となりました。

7月終わりのプチゼミ旅行を気持ちよく迎えられるように、あと1ヶ月頑張りましょう。

 

M1 かさまき